izimelab’s diary

日々言葉のいじめを受ける30代のオヤジのブログです。せっかくだから、日々のいじめの内容を研究して、同じいじめを受けたい人たちの何か参考になればと、考察しています。

2兆7000億円

あなたはこの数字が何をさすかわかりますか?

 

実は、

この数字、経産省の知人から聞いた数字なのですが、、、

 

鬱、精神的リタイア、自殺などにより失われるお金です。

 

本来であれば元気よく、

活き活きと仕事をして生み出され、

世の中に回っていたはずのお金、

2兆7000億円。

 

よりシンプルに考えれば、

生涯賃金1億5000万円、

年間3万人の人が自殺しているとすれば、

上の数字よりも、

もっともっと大きな額の人という財産が失われているのです、

その額を、保証できますか?

 

人をお金で測るというのは、

あまり私の主義にはあいませんが、

具体的な数字として見た方がわかりやすいと思い、

書きました!

 

ここで、いつも言っていることですが、

いじめは100%いじめた(実行した)人が悪いです。

 

何故なら、相手をおとしめたいという感情を受けて、

いじめっ子は「いじめを実行する・実行しない」を決めているのですから、

その意思を実行に移したのは、

いじめた人の責任に他なりません。

 

周りの人間がいくらヤジを出しても、

いじめの対象がいくら煽ってきても、

実行した責任は100%そのいじめを実行した人にあります。

 

その上で、殴り合いになったら、

いじめっ子(いじめ+殴り返す)の責任、

いじめられた子(殴った)の責任が生じるのであって、

きっちりと原因の所在は分離すべきです。

 

さて、

自分が責任を担えない人は、

いつまでもあまちゃんになっています。

 

責任を持つというのはきついことが多いです、、、

が、

どうせ責任を持つのであれば、

腐って、汚い言葉をあびせたりするのではなく、

相手に対して良い声がけ、大人な対応、成長を促す一言、など、

あなたも、相手も成長していける行動をとった方が楽ですよ!

 

ぜひ、今回の数字をいじめっ子に見せたらり、

会社の上司との会話に混ぜ込んでみてください。

 

今回もお読み頂きありがとうございました!!