2兆7000億円
あなたはこの数字が何をさすかわかりますか?
実は、
この数字、経産省の知人から聞いた数字なのですが、、、
鬱、精神的リタイア、自殺などにより失われるお金です。
本来であれば元気よく、
活き活きと仕事をして生み出され、
世の中に回っていたはずのお金、
2兆7000億円。
よりシンプルに考えれば、
生涯賃金1億5000万円、
年間3万人の人が自殺しているとすれば、
上の数字よりも、
もっともっと大きな額の人という財産が失われているのです、
その額を、保証できますか?
人をお金で測るというのは、
あまり私の主義にはあいませんが、
具体的な数字として見た方がわかりやすいと思い、
書きました!
ここで、いつも言っていることですが、
いじめは100%いじめた(実行した)人が悪いです。
何故なら、相手をおとしめたいという感情を受けて、
いじめっ子は「いじめを実行する・実行しない」を決めているのですから、
その意思を実行に移したのは、
いじめた人の責任に他なりません。
周りの人間がいくらヤジを出しても、
いじめの対象がいくら煽ってきても、
実行した責任は100%そのいじめを実行した人にあります。
その上で、殴り合いになったら、
いじめっ子(いじめ+殴り返す)の責任、
いじめられた子(殴った)の責任が生じるのであって、
きっちりと原因の所在は分離すべきです。
さて、
自分が責任を担えない人は、
いつまでもあまちゃんになっています。
責任を持つというのはきついことが多いです、、、
が、
どうせ責任を持つのであれば、
腐って、汚い言葉をあびせたりするのではなく、
相手に対して良い声がけ、大人な対応、成長を促す一言、など、
あなたも、相手も成長していける行動をとった方が楽ですよ!
ぜひ、今回の数字をいじめっ子に見せたらり、
会社の上司との会話に混ぜ込んでみてください。
今回もお読み頂きありがとうございました!!