izimelab’s diary

日々言葉のいじめを受ける30代のオヤジのブログです。せっかくだから、日々のいじめの内容を研究して、同じいじめを受けたい人たちの何か参考になればと、考察しています。

とある議員先生のいじめ問題

今、お昼のワイドショーを一際にぎやかしている、

某議員先生の録音。

 

都議選の前の見事なタイミングで、見事なネタをぶっ込んできましたね。

 

この報道を見た人は、何を思い、何を考えたのでしょうか?

 

 

彼女はピンクモンスターとの異名を持っていたそうで、

キャラクター通りといえばキャラクター通りの名前のように思います。

 

彼女をこれ以上支えることがでないと判断した秘書さん。

それまで必死に耐えてきたんですね。

 

さて、彼女を怒らせまくった原因はどこにあるのでしょうか?

 

彼女の周りで起きた出来事をあげると、

バースデーカードの宛名書きミス、

秘書が良く運転事故をする、

普段からパワハラ発言のオンパレード、

秘書をスパイだと勝手に決めつけるほどの人間不信、、、などなど、

聞いていてちっとも気持ちがよくありません。

 

政治家って人の幸せを願い、

日本を良くするために、

身をこにして働いて行く覚悟をもって臨んでくれているんですよね。

それはそれは、想像を超える凄いストレスであることは、間違い無いと思います。

 

しかし、

では、何故自分の働く環境から見直さないのだろうか、不思議でなりません。

少なくともプライベートを切り詰めながら仕事をしているということは重々承知の上で、

国会を出て自分の事務所に戻った時に、

安心できる環境、安心できる人、安心できる時間、カラオケ、スポーツ、息抜きのコーヒーなど、

怒る以外の方法で自分のストレスを吐き出せる環境くらい作ればよかっただけのことなのに。

政治資金を利用して自分の仕事をこなすのですから、自営業、下手したら個人事業主とかわりません。

それならば自分の働ける環境をメチャメチャ良いものにすれば、

ストレスもかかりづらく仕事に没頭できるではありませんか。

 

なのに、自分のマネジメントができ無い代わりに、秘書自分の身の回りの世話を何でも押し付け、

他人に依存したいとベタベタしてしまった、

それがそもそもの間違いの始まりです。

 

宛名書きでミスをした?それならば、直にあって話す口実ができたと喜んで挨拶回りに行けば良いじゃありませんか。

秘書が他の党のスパイ?それならば、信用できる後輩や世襲可能なお坊ちゃん方を秘書として引き入れれば良いじゃ無いですか。

普段から赤ちゃん言葉やミュージカル風?それで、心が落ち着くなら、秘書の目なんかきにせず、ずーとそれで話せばいいじゃないか。

ようは、人からの目線が怖く、人の上に立っていなければ、自分の価値がないと考えるか弱い経営者や特許事務所の所長と同じ思考です。

 

確かに、議員さんは、当選しなければ何の価値もありません。

そのため、当選に向けて、

どの政党に入るか?どの地域で出馬するか?ポスター配りやキーパーソンとはどう接触するか?バックには誰がついてくれるか?などなど、

戦略的に取り組んでいたはずです。

当選した後は、御礼周りに始まり、

勉強会などなど身の回りを整える時間もないかもしれません。

それでも、自分の時間を捻出してパーティに出て華やかな生活は送ってきたんですよね。(そういう人に限って、イヤイヤ何ですがパーティを開かないと人と会えなくて、、、おっしゃいますよね)

何故、そのパーティの時間を削って、今の自分に本当に必要なことは何だ?と考える時間に当てなかったんでしょうか。

この点も、自分が倒れたらこの会社はどうなるんだ?と、心配しながら、プライベートではベンツやBMWを乗り回し、腕にはロレックスを身につけるどこかの特許事務所の所長と同じです。

こういう人に限り、今を振り返らず、今の環境を改善することに消極的、誰か良い所員が入ってきたらそいつを使おうと考えています。

 

さて、長くなりましたが、

いじめをするトップは議員さんであっても、しがない特許事務所の所長であっても変わらず、

他責で、人のせいにするという習慣が身についている人だと言えます。

面接の際になかなか、そういう部分は見えないかもしれません。

しかし、手元の時計を見たり、トイレは綺麗か、所内の環境が従業員にとって働きやすいかなど、

是非、チェックしてみてくださいね。