izimelab’s diary

日々言葉のいじめを受ける30代のオヤジのブログです。せっかくだから、日々のいじめの内容を研究して、同じいじめを受けたい人たちの何か参考になればと、考察しています。

AIによるいじめの監視はできるのか?

人は犬には犬の特徴、猫には猫の特徴を見出して、認識しています。

 

例えば、犬と猫の顔の写真を見たときに、それらの画像から犬っぽさを見出せば犬であると判断し、

また、猫っぽさを見出せば猫と判断します。

 

これをディープラーニングを通じてAIに学習させ続けた結果、

2015年、AIの画像認識の精度は人を超えたと言われています。

 

さて、

AIの進化は認識→運動→言語の順で行われ、

人と同じ、若しくはそれ以上の認識力が養われていくとされています。

 

ここで、私が注目しているのは、

AIはいじめを認識できるか?ということ!

 

今の時代、

大人社会では、ハラスメントとして、

少年少女達の間では、いじめとして、

その行動に注意を払っていますが、

AIは何処までいじめを判断できるようになるのでしょうか?

 

人と人の間でなら、

例えば、漫才で相方に死ねという時、

友達同士の間で冗談半分でいう時、又は

いじめている相手に言う場合、

ケースに応じてその重みは違ってきます。

 

もちろん、シチュエーションとして、

メールなのか、

直に会って言うのか、

電話で言うのか、

LINE上の公開グループで言うのか、

によっても変わって来ますよね。

 

少なくともネットであれば、

公開アカウント上でそのような発言が合った場合、ネット監視会社の監視対象とされますし、

炎上すれば人の目に触れることとなります。

 

しかし、現状、ネットの監視は、

専門の会社に依頼されている場合に限り、かつ、

ある範囲内において、人の目で行われます。

 

LINEのような会話形式のコミュニケーションであれば、

AIのディープラーニングにより、

いじめの識別はできると思います。

 

しかし、マンパフォーマンスの制限により、

監視が行き届いておらず、また、

非公開のグループは監視対象とはされません。

 

そのため、AIの学習機会は少ないと考えられます。

 

今後は、AIの学習機会を増やすとともに、

非公開化されているグループ上でも、一定期間ごとにAIによるサーチが行われるようになれば、

少なくともネット上のいじめは監視され、

モラル・リテラシーが向上していくことが期待されます。

 

今も表には公開されてはいませんが、

AIの進化は続いています。

 

また、最近は、いじめを報告できる匿名のアプリが開発されているとのこと、

いじめられている方は、

勇気を持って表に発信していきましょう!