izimelab’s diary

日々言葉のいじめを受ける30代のオヤジのブログです。せっかくだから、日々のいじめの内容を研究して、同じいじめを受けたい人たちの何か参考になればと、考察しています。

いじめたって 不安は消えない

いじめっ子の属性を大きく分けると

1.仕切る人・発起人

社会への不満、親への不満、将来への不安といった、

漠然とした恐怖から怒りが溜まり、

面白いことを探すが、非現実のゲームや人との会話では満足せず、

溜まった怒りをいじめ(自分より立場の低い人を作り出して)で発散しようと考え、実行した人。

いじめの根源である不安や不満がなくならない限り、いじめを続ける。

恐怖政治を敷くため、将来的には周りに誰もいなくなるかひどい裏切りにあう可能性が高い。

 

2.金魚の糞・付き人

発起人にくっつき、発起人と一緒にいじめの優越感を味わう。

自分が発起人からいじめの対象にされたくないとの恐怖・不安を感じているため、

発起人の考えに同調・共感しているフリをしなければならず、疲れる。

発起人は満足することなく不安と不満を感じているため、付き人はその不安や不満が解消されない限り、恐怖・不安からは解放されない。

 

3.野次馬

自分は野次馬としていじめに参加していた感を演出し、いじめの対象になることを避けている。

例えば、教室内の不穏な空気を感じたとき、一目散に逃げることができるが、

一時的な逃避でしかない。

恒常的に同じ教室内でいじめが行われている場合、

常にいじめっ子グループを意識し、自分はいじめっ子よりであることを演出するか、若しくは見て見ぬフリをしなければならず

いじめがなくならない限り不安と不満を感じ続ける。

 

という属性に分けられると思います。

 

これを見てもらうとわかると思いますが、

不安、不安、、、不満、不満、、、

は、なくなることがありません。

 

その不安や不満を怒りに変え、

人に向けても、なくなりはしません。

 

自分の不安や不満に向き合い立ち向かわない限り、根本的な解決はできません。

 

漫画やドラマ、小説などでは、

自分に向き合い、その不安・不満に立ち向かい、

世間一般からの見られ方を気にすることなく、

勇気を出していじめに立ち向かう青年・少年・少女

の生き様に共感し、涙を流したり、震えたりするのですが、、、

今の日本では、出る杭は打つべし打つべしと、

不安や恐怖を煽るのが常套手段化されています。

 

あなたも不安や恐怖でがんじがらめにされてはいませんか??

その現実と向き合うことができるようになれば、

自然と不安や恐怖は消えていきますよ!

 

私も日々いじめと戦いながら、時には負け、時には勝つといった荒波の中にいますので、

一緒に乗り越え、将来の笑いに変えましょう!

私は、将来自分の生き様を話す機会があった際には、包み隠さず実名でいじめた人のことは話すつもりです😃

スカ

正