何なとなくつまらないから、、、はじまるいじめは感染しやすい。
通勤、通学時。。。
ただ、何となく。
あの、
いつも(だいたい同じ時間)に会う人をネタにして、
友達との話題(ネタ)にしよう。
本当に何となくが、
きっかけで始まるいじめはたちが悪いです。
最初はヒソヒソ、チラチラ。。。
慣れてくると、「あっあいつ、いた♩」
次第に、「出た〜!!」っと、あからさまにからかう口調に、
終いにゃ「あいつのあとをついていこうか・・・
」と、聞こえるようにいう(←流石にここまでやると、やり過ぎと気付くのか。他の人が離れていき、実行に移すまではいかないようだけど)。。。
こっちが気付くようにやるくせ、
こっちが気付いてそちらを見ると、
急に「えっやだ、なんかこっち見てる」と、ヒソヒソ。。。
被害者空気を出します(たちが悪い、汗)
このいじめ方って、
どこで習ったかは知らないのですが、
かなり昔から存在していると思います。
例えば、近所付き合いがない人や最近近所に引っ越してきた人に対して、
ただ何となしに、面白いから、
をきっかけにして。
その様子や会話の内容を聞いた子どもが、
大人の真似で、同じようなことを始める。
また、その様子を見たり聞いたりした兄弟や孫がが、ただ何となくつまらないから、話題が欲しいからと真似る。
何となく日々がつまらないと感じる大人から、
何となく日々がつまらないと感じる子どもへと感染していく。
日々、大人が目的をもって楽しく生きていない証拠と言えると思います。
・公園行くと会える黒猫のお腹が大きくなったように見える→この子の子どもは黒かな?茶かな?と妄想してみたり、
・街路樹のツツジが紫から白色のものが茂るようになった→来年は毎日写真をとって時系列に並べてみよう、
・梅の実が大きくなってきた→今年は梅酒にチャレンジしよう、
とか、日々、小さな身近の変化に気付くだけで、
いじめのような悪質で中毒性のある刺激ではなく、
自分なりの楽しみ方が考え付きます!
いじめたり、いじめに加担することは今すぐ辞めて、
私は・・・ことを始めたよ、とか、
こないだ写真撮った猫に可愛い子猫が産まれたよ!とか、
自分の人生を豊かに彩る楽しみを見つけて欲しいものです(^^)